rails tutorial memo (Gemfile書き方)

前回の rails tutorial memo

katoko.hatenablog.com

Gemfile とは

• Ruby で利用する gem package の管理をするファイル
• gem package ごとのバージョンを制御することができる
• Gemfile があるとローカルでは動くけどサーバ上で deploy したら動かないということがなくなる（なくなるは言いすぎかもしれない）

Gemfile の書き方

• bundle init / rails new をすると Gemfile が作成される

Gemfile

# 最新バージョンの rails がインストールされる
gem 'rails'

# 6.0.0 以上の最新バージョンの rails がインストールされる
gem 'rails', '>= 6.0.0'

# 6.0.x の最新バージョンがインストールされる
gem 'rails', '~> 6.0.0'

gem install

• bundle install する前にここを見よう
  • bundle install時に--path vendor/bundleを付ける必要性は本当にあるのか、もう一度よく考えてみよう - Qiita
• ここではプロジェクトごとに gem を管理する
• bundle install --path vendor/bundle については非推奨のようなので以下のコマンドで実施

# Gemfile があるディレクトリ
bundle config set path 'vendor/bundle'
bundle install
-> Gemfile.lock が作成される

• rails tutorial 1.3.2 でうまく bundle install できない場合
  • rails_tutorial_6th_edition_gemfiles に Gemfile を合わせる
  • Gemfile.lock がすでにある場合は削除
  • gem の pg で失敗するときは brew install postgresql で postgreSQL をインストール